《 残照 》

1932年大和高田市生まれ。1984年万葉紙画集を出版。1986年NHKのテレビ番組「紙画で画く大和」で作品が紹介される。1986年「万葉紙画集原画展」(橿原文化会館)、1990年「秋の秀作美術展」(ニューヨーク)に出展。1991年「ミレー展」(フランス)にてフォンテーヌ・ブロー市長賞受賞。その他、仏・伊・米・韓・台等にて受賞多数。現在、ミレー友好協会日本支局委員、まほろば紙画教室を主宰。

 

《 月仄か 》

左から :《 張継の詩 》、《 般若心経 》

1955年明日香村生まれ。西橋香峰氏、池田毓仁氏に師事。日本書芸院・二科審査員。読売書法展・会友。2013年「奈良県美術展覧会」にて奈良県議会議長賞を受賞。

《 空海 》

1939年大阪府生まれ。橋本芳邨氏、藤岡九波氏に師事。日本書芸院、日展、毎日展などで多数受賞。1971年丸善美術にて作品を常設、フリー万葉作家となる。二人展(京都・橘屋ギャラリー)、日本の秀作美術展(ニューヨーク)、日仏美術展、書家50周年・60周年記念個展「飛鳥とともに」( 関西大学)など次々と作品を発表。これまで茨城大学、奈良芸術短期大学で非常勤講師を務める。

《 十二支肖生印(篆刻)

1940年橿原市生まれ。1963年奈良教育大学卒業後、奈良県の公立学校の教員となる。2001年退職後、香芝市教育委員会学校教育課指導主事を務める。2003年篆刻家喜多芳邑氏に師事し、篆刻をはじめる。日本篆刻家協会委員、日本書芸院一科員、明日香村文化協会顧問。

《 飛龍来雲(篆刻) 》

《 白鶴舞 》

1922年明日香村生まれ。1942年奈良県女子師範学校(現:奈良教育大学)卒業。国貞寿翠氏、福中悠光氏、米田玉泉氏に師事。1976年より書道講師を務める。1985年「日本の書展」出品(以降6回)、1990年、1994年「韓日書芸招待展」出品、個展3回、書道クラブ展3回実施。1975年より関西大学「飛鳥史学文学講座」のテーマの揮毫を36年間務め、2012年1月関西大学より感謝状が授与される。現在、明日香村文化協会名誉会員。

《 今 》

1947年大阪府生まれ。1966年川崎白雲氏に師事。毎日書道展大字書部毎日賞、書道芸術院漢字部準大賞など多数受賞。心斎橋豊田ビルイベントフロアにおいて個展を開催。現在、毎日書道展大字書部審査会員、(公財)書道芸術院理事、玄遠社副会長、(公社)全日本書道連盟正会員、燕京書道交流会副理事長、高野山書道協会参与、明日香村文化協会常任理事、(一社団)小燕会理事長。

左から :《 光跡 》、《 幽玄 》

1949年奈良県下市町生まれ。1981年より明日香村在住。2002年「明日香路を写そう写真コンクール」入賞以来、5年連続入賞等。2013年、2014年同コンクールで明日香路賞を2年連続で受賞。その他、全日本写真連盟「なら写真展」入選、「全日本動物写真コンテスト」入選など受賞多数。全日本写真連盟奈良県本部委員。

《 飛鳥景 》

1944年大阪府大阪市生まれ。1968年より明日香村在住。1978年写真家・入江泰吉氏に師事。朝日新聞社国際写真サロン、奈良県展、オリエンタルスポーツ写真、三菱月光、富士フイルム、ニコン等で多数受賞。奈良県文化会館「日記帳」、大阪ミノルタ「飛鳥夢幻」、ニコンサロンbis大阪「私景飛鳥」「水都大阪・今」、大阪府近つ飛鳥博物館「遠つ飛鳥」等の写真展を開催。

 

《 戦い終えて 》

《 真神原夕照 》

1952年生まれ。明日香村在住。2003年~2006年「道の日フォトコンテスト」入選、2007年福岡県知事賞、2010年「太宰府古都の光写真コンテスト」太宰府市賞、2011年太宰府観光協会賞、2014年・2015年・2017年「竹内街道・横大路デジタルフォトコンテスト」入選、2016年・2017年「明日香路を写そう写真コンクール」入選、2015年~2017年「国営飛鳥歴史公園ハガキフォトコンテスト」最優秀賞など多数受賞。

 

《 悠久の飛鳥 》

《 夕照 》

1947年生まれ。京都衣笠で育ち、奈良へ転居。1972年より明日香村在住。石舞台、明日香川の四季の詩(うた)を撮り続けている。第26回「明日香路を写そう写真コンクール」に「凋落」(ちょうらく)で特選、同コンクール入選4回。天理写真展で長岳寺貫主賞受賞。現在、明日香村文化協会常任理事。