左から:《 螺鈿紫檀六弦琴 》、《 紫檀杉四弦琴 》

1967年兵庫県生まれ。
関西学院大学文学部卒業。
神戸大学経済学研究科中退。
楽器商社で主に企画業務に携わる。
2012年に明日香村に移住し、ギター・ウクレレ製作工房「明日香弦楽器」を設立。
手作りの製作技法を基本に、飛鳥・天平期の美術を取り込んだ楽器を作り出している。

《 Nostalgia~Loving tile 》

1995年よりパッチワークキルトを始める。
世界最大級の米国コンテストにて金賞・銀賞、国内でも多数の受賞歴がある。
自宅花壇の草花をモチーフに、ピーシング・アップリケ・キルト・刺繍等の手法を用い、布の世界を表現。
現在も国内外へ向けて手仕事の素晴らしさを発信し続けている。

奥から:《 般若心経 》、《 髙山屋台 》

1925年生まれ。
60歳の頃より独学で木工芸の創作活動を始め、試行錯誤を重ねる。
1995年奈良県高齢者作品展での優秀賞をはじめ多数の受賞実績あり。

左から:《 能面(小面) 》、《 能面(行道面) 》

1944年明日香村に生まれる。建築業を営むかたわら、’75年おもての会入会。
北澤三次郎氏の元で、能面打ちを始める。
’76年大阪芸術センター主催の作品展に出品。
’85年おもての会を退会。
2010年京都市芸術館能面展、’12年奈良文化会館能面展に出品。
’14年東京国立博物館に天狗面、お多福面を出品。

左から : 《 雪の朝(あした) 》、《 二上の挽歌(あすかより眺める二上) 》

1932年大和高田市生まれ。
’84年万葉紙画集を出版。
’86年NHKのテレビ番組「紙画で画く大和」で作品が紹介される。
’86年「万葉紙画集原画展」(橿原文化会館)、’90年「秋の秀作美術展」(ニューヨーク)に出展。
’91年「ミレー展」(フランス)にてフォンテーヌ・ブロー市長賞受賞。
その他、仏・伊・米・韓・台等にて受賞多数。

左から : 《 般若心経 》、《 臨 何紹基 行草山谷題跋語四屏 》

1955年明日香村生まれ。
西橋香峰、池田毓仁の両氏に師事。
日本書芸院・二科審査員。
読売書法展・会友。2013年「奈良県美術展覧会」にて県議会議長賞を受賞。

左から : 《 Japan 》、《 Asuka 》

1939年大阪府生まれ。橋本芳邨、藤岡九波の各氏に師事。
日本書芸院、日展、毎日展などで多数受賞。
1971年丸善美術にて作品を常設、フリー万葉作家となる。
二人展(京都・橘屋ギャラリー)、日本の秀作美術展(ニューヨーク)、日仏美術展、書家50周年・60周年記念個展「飛鳥とともに」など次々と作品を発表。これまで茨城大学、奈良芸術短期大学で非常勤講師を務める。

《 靈火 》

1947年大阪府生まれ。
’66年川崎白雲氏に師事。
毎日書道展大字書部毎日賞、書道芸術院漢字部準大賞など多数受賞。
心斎橋豊田ビルイベントフロアにおいて個展を開催。
現在、毎日書道展大字書部審査会員、(公財)書道芸術院評議員・漢字部審査会員、(公社)全日本書道連盟正会員、燕京書道交流会常任理事、高野山書道協会参与、明日香村文化協会常任理事、小燕会主宰。

左から :《 林塘懐友(唐 王勃) 》、《 梅花(宋 王安石) 》

1922年明日香村生まれ。
’42年奈良県女子師範学校(現:奈良教育大学)卒業。
’71年国貞寿翠、福中悠光、米田玉泉の各氏に師事。
’76年より書道講師を務める。
’85年日韓書芸招待出品、日本の書展出品、個展3回、書道クラブ展3回実施。
’75年より関西大学「明日香村史学文学講座」のテーマの揮毫を36年間務める。
2012年1月関西大学より感謝状。
現在、明日香村文化協会常任理事であり名誉会員。

左から :《 久方の月 》、《 星景高松塚 》

1949年奈良県下市町生まれ。
’81年明日香村に転居。2002年「明日香路を写そう写真コンクール」入賞以来、5年連続入賞等。
’13年、’14年同コンクールで明日香路賞を2年連続で受賞。
その他、全日本写真連盟「なら展」入選、「全国動物写真コンテスト」入選など受賞多数。
現在、全日本写真 連盟奈良県本部に在籍。